住宅[373]

【家の引き渡し日】1月にすることで得られるメリット♪

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執筆者:前田 浩貴
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まず固定資産税が節約出来ます。

固定資産は1月1日の時点での不動産にかかる税金ですので、12月に引き渡しをするよりも1月の方が1年分得します。
 
次に、引越し代です。

3月は新生活に向けて引越しをする方が多くなります。ですから、需要と供給のバランスが崩れるので引越代が高額になります。

3月になると、2~4倍の金額になりますし、日曜日の引越しはなかなか予約が取れません。
 
工事にもメリットがあります。

あなたが家づくりを考える時間に余裕が持てます。特に内装の壁紙やカーテン、照明、収納など終盤の工事は、多くの職種が現場に入ります。

だから、1工種が遅れると全ての工程に影響します。3月竣工になると職人さんの予定もいっぱいですので3日遅れたら2週間遅れる事もあります。
 
1月にお引渡しとなると、12月中に竣工になります。

内装工事は11月~12月になりますので、あなたが考える時間に余裕が持てると言う訳です。

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