でも、住宅業界ではそれらの人生経験は財産になります。担当者が女性であれば、それはラッキーかも知れません。
プランを考えるにも、自分の経験を踏まえてくれますし、細かな事まで気がつきます。
だから、私の会社では女性スタッフが設計をしています。
女性(奥さん)は、何年も炊事・洗濯・掃除・育児を繰り返す中で住まいに対して何かしらの不満を持っているものです。
そして、家族の成長に応じて、家に求める事も変化していくでしょう。毎日の暮らしからの経験で感じ取っている女性の感性は男性には少ない部分です。
聞いた話ですが
女性はプロセス型、男性は結果型 なんですって。
分かりやすく言うと、「女子会」は、プロセス型の会話になるようです。
恋愛の話では、誰と誰が付き合っていて・・・・でも、他の人が・・・話が尽きない感じが女性です。
男性は「で、どうしたいの?」と結果を重視するようです。
どちらが良い・悪いはありませんが、家づくりの場合では、暮らしのプロである女性のプロセス型の話が聞ける方が上手くいくようです。