マイホーム購入は慎重に判断したほうがよい人
1.自己資金がない、もしくは20%以下。
2.健康に不安がある。
3.マイホーム購入について家族間で合意形成されていない、離婚の可能性がある。
4.家族帯同の転勤の可能性がある。
5.子供に持病や障害がある。
6.実家が資産家で、実家の相続税対策の必要がある人。
マイホームを購入するということは、今まで持っていたいつでも現金化して分けることも可能な流動性の資産(預貯金など)を、長期にわたる返済義務を負った住宅ローンと合わせて、簡単に現金化したり分割することができない不動産に財産のかたちを変えてしまうことです。したがって、今はそのリスクを受け入れられないという方は「買い時」ではありません。