それは、自分の身体、そして身体から毎日数回出てくる物体に興味、関心があるからです。
更に汚い言葉を言うと友達が笑ってくれ皆の注目を浴びることが出来ます。大人が怒ったり嫌がったりするのが面白くて言っている場合もあります。
又、下に赤ちゃんが出来た、お母さんはが夕飯の支度で忙しくしている、子どもは寂しくて仕方ありません。
そんな時、汚い言葉を言うとお母さんが「駄目よ、○○ちゃんそんな汚い言葉をつかって・・・」と関わってくれます。気を引く手段とて言っている場合もあります。
皆の反応が面白い、気を引きたくて言っているのであれば、ただ叱るのは逆効果、無視して取り合わないようにしましょう。誰も反応してくれなければそのうち言わなくなります。
ただ、ほっといて良いわけではありません。
全部、禁止するのではなく、言って良い場と悪い場があることを躾ましょう。
例えば外で食事をしている時、保育中、皆で紙芝居を見ている時、歌を歌っている時、先生に挨拶をする時などは「食事中に言ってはなりません」「今は歌を歌う時間だよね」と注意しましょう。