申請手続
支給対象者は、原則として基準日(平成26年1月1日)時点の住所地の市町村(特別区を含む。)に対して、支給の申請を行います。(厚生労働省HPより)
1月1日以降、市町村をまたいで引っ越しをされた方は要注意です。
給付金手続き事務は市町村によって異なりますが、住民税が確定する今年6月下旬ごろ送られてくる「子育て世帯臨時特例給付金申請書類」は必要事項を記入し、返送することが必要です。多くの市町村で7月以降口座振込により支給になります。
ちなみに私の住む東京都八王子市(人口約56万人、児童手当支給対象者約6万9千人)では、例年6月に子育て支援課から「児童手当」「乳幼児・義務教育就学児医療費助成制度(通称:マル乳 マル子)」の現況届が送られ、必要事項記入後返送します。(注:八王子市のマル子には児童手当と同じ所得制限があります。)
今年はそれとほぼ同じ時期に、臨時給付金対策室より「子育て世帯臨時特例給付金申請書類」が対象家庭に送られる予定です。
例年の「現況届」とは全くの別書類であり、混乱も予想されるため、臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金の申請と交付手続きのみを扱う「臨時給付金対策室」を設けて対応するそうです。
給付金の手続きのしかたは市町村によって異なりますので、5月、6月ごろの市町村役場が発行する刊行物や広報物はチェックをしたほうがいいでしょう。そして、忘れずに申請手続きを行ってください。
子育て世帯臨時特例給付金は、ご自身で申請をしないともらえません。