[助成・補償制度]わかりやすい住宅ローン控除を受けるための確定申告のしかた

わかりやすい住宅ローン控除を受けるための確定申告のしかた

2013/12/27

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4.2年目以降の住宅ローン控除

2年目以降は確定申告の必要はありません。サラリーマンの方は年末調整で対応することができます。毎年年末調整の時期になりましたら

「住宅資金に係る借入金の年末残高証明書」と「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」

を記入して勤務先に提出してください。

 

5.捨ててはいけない、重要書類!

「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」は、住宅ローン控除適用の最初の年を除く9年分がまとめて税務署から送られてきます。9年分それぞれ使用する年が指定されていますので、年末調整のたびに1枚づつ使っていきます。

この重要書類は、確定申告のあと忘れたころに「重要書類在中」と書かれた税務署の封筒で普通郵便で届きます。税金の納付書かな?と思わせるような地味な封書ですが、中身はこれから9年間にわたる金券ともいえる重要書類です。

必ず封筒の封を切って、記載事項が間違っていないか確認して、大切に保管してください。

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2024/12/03 更新