[芸術・音楽・ダンス]バレエの発表会で母親がしなくてはいけないこと

バレエの発表会で母親がしなくてはいけないこと

2015/02/20

20,054VIEWS

クラシックバレエを習っている子ども達の楽しみと言えば、発表会です。 子ども達だけでなく、お子さんの成長を見られる機会として楽しみにしているお父さん、お母さんも多いでしょう。

バレエの発表会は、まさに非日常です。 舞台専用のメイクをして、特別な衣装を着て、ステージで照明を浴びながら練習の成果を発揮します。 数年に一度の晴れ舞台。 そんな楽しみな発表会ですが、実際にお子さんをステージに立たせるにはお母さんのサポートが絶対的に必要になってきます。

まずは、金銭的サポートです。 バレエの発表会に出演するには「出演料」としてお金をお支払します。 だいたい1回の公演で10万円前後の出演料が必要になります。 大きな金額になるので、発表会のために積立をしているお教室もあるようです。

この出演料は、劇場を借りるための劇場レンタル代に使われたり、衣装代などに使われます。 照明さんや音響さんも必要ですし、先生たちのお給料分も含まれていることでしょう。 発表会前の先生たちの労力を考えると、決して高いお給料とは言えません。 高い出演料を払っても、全て必要経費になります。 1回ステージに立つのも楽ではありませんね。

バレエ独特の風習と言えますが、出演する子ども達のメイクや劇場の受付もお母さん方でサポートされていることが多いようです。

そのため、発表会当日はお母さん方もゆっくり観劇できたものではありません。 ちょっと文化祭のような手作り雰囲気? 廊下まで荷物や子どもがごった返した楽屋で、朝から付き添い状態。 受付をお手伝いするお母さんも、お客さんたちの対応でなかなか大変な1日になります。

またバレエのお教室にもよると思いますが、先生方へのお礼も欠かせません。 生徒さんでみんなでまとめてお礼をするでしょうから、初めての場合はお教室の流れに従いましょう。

バレエの発表会は、お子さんだけでなくお母さんにとっても一大イベントなのです! そこまでして発表会をする必要があるの?と思うかもしれませんね。 発表会に1回出演するという事は、お子さんにとっていろいろな影響力がありますよ。

まずは単純にステージで踊るという経験です。 普通に生活しているとステージで人前でパフォーマンスをする機会はまずありません。 人前に立つ度胸、練習してきた成果を発揮する達成感、そして照明を浴びる快感も感じることでしょう。 「本番を1回経験するのは100回の練習よりも価値がある」という先生もいます。 ステージにたつことで本人の意識が変わります。 発表会が終わったらバレエをやめる!と言っていた子どもが、発表会の後もレッスンを続けたがるというのは実はよくある話なのです。

また、本番では大人のようにお化粧をして、お姫様のようなチュチュというバレエ独特の衣装を着ます。 お化粧をして、かわいい衣装が着られる!というのも女の子にとってはポイントが高いようです。

技術的に成長していく事も大切ですが、1回本番のステージに立つという事は、人間的な成長につながります。 発表会の度に成長していく姿を見守れるのは、お子さんよりもお母さんが病みつきになってしまうかもしれませんね!

【あわせて読みたい】
>>【習い事】バレエを早くから始めると良いといわれる理由

>>クラシックバレエは何故レオタードなの?

>>バレエの先生の言葉がキツイ事に悩んでいるお母様へ

>>バレエを習うとスタイルがよくなる?