住宅[373]

【洗濯動線の間取り】「物干しの場所」も忘れないで!

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執筆者:越野 かおる
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「洗濯物をたたむエリア」と「収納」の位置も近いほどGOODです!近ければ、洗濯物がいつまでも仕舞われないで散乱することも防げますよ。

最近は、個室別に洋服ダンスを設けるのではなく、家族全員のクローゼットを1箇所にまとめるプランもあります。どのような動線が、ご自分のスタイルに合うのかを、再確認してみてくださいね。
 
あとは、外から洗濯物を見られないようにする工夫や、素敵なリビングから洗濯物が丸見えでは台無しですし、来客時にも困ってしまうこともありますので、「物干しの場所」にはかなり気を遣うものなのです。

最後になんとなく決めるなんてありえません!!!

事前にしっかりと計画してくださいね(^-^)
 
実は、もっと忘れてしまいがちなのが「室内の物干し場所」なのです!

雨の日だけではなく、花粉症がひどい時期、共働きで日中は留守にされるご家庭も多いですから、今や「室内の物干し場所」はマストですよ。
 
ですが、あまりにも物干しスペースがない場合は、割り切って乾燥機でやっつけて頂くという選択もあるかと思いますが・・・このコラムは、天日干し派のみなさんへ捧げます。

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