住宅[373]

「小さくてもよい」「大きくしたい」子供部屋の考え方の判断材料

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執筆者:前田 浩貴
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奥さんは、みんなの声が聞こえるような勉強スペースがあればよい。

たとえば、2階のホール・リビングの隅・ダイニングテーブルが勉強机。そして、子供部屋はベッドと本棚が置けたら良いと思っています。

ご主人は、自分の子供にはしっかりとした子供部屋を与えてあげたい。

子供の頃に自分自身が体験したような思いはさせたくない。
 
簡単に言うと、子供部屋は

「小さくてもよい」と「大きくしたい」

こんな価値観がぶつかっているのです。

この答えは、私にはわかりません。ご夫婦にしか分かりません。

なぜなら、どちらも正解だからです。
 
子育ての方針として、奥さんは「家族との関わりを大切にしたい。」

ご主人は「自立してもらいたい。」

どちらも親が子を思う「愛」です。

だから、答えは夫婦で見つけていただく事に家づくりの価値があります。
 
でも、ここで話が終わったらちょっと冷たいような気がしますので判断材料として、もう少しお話をしましょう!

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