【その1】不動産屋さんは教えてくれない土地選びのコツはコチラ
【その2】不動産屋さんは教えてくれない土地選びのコツはコチラ
4メートル以上の道路幅のある道に土地が接していますか?
もし、道路幅が4メートル未満の場合は、建築基準法で道路後退制限があります。
それは、道路の中心線から2メートルまで後退して、家を建てなければいけません。
建物だけでなく、門塀などもダメなのです。
自分の土地なのに自由にできないなんて、なんか損した気分ですね。
ですから、道路幅が4メートル以上の土地を優先してください。
それと、土地が道路に2メートル以上接してないと建物を建てられません。
接していない土地は、不動産の広告に「再建築不可」とか「建築不可」とか、表示されているので、注意してみてくださいね。
不動産情報として記載されている法律的な事はこれくらいにしておきます。
さて、この章で私がお伝えしたいのはココからです。
準備はいいですか?
土地選びは、家づくりで最初にする大きな決断です。
不安ですよね。
日当たりや風通しは良いのか?
子育てしやすいのか?
生活に便利なのか?
分からない事が多すぎます。
そこで、誰かに聞いてみます。
友人に聞けば・・・・・
「日当たりは大丈夫か?隣に家が建ったらどうするんだ・・・。」
たぶんネガティブで分かり切っている事しか聞けません。
家づくりの素人に聞いている訳ですから仕方ないですよね。
それに、自分の責任で良くない土地を購入してしまったら友達関係が悪くなりますからね。
そこで、土地を紹介してくれた不動産屋に聞いてみます。
土地情報に書いてあるような事を教えてくれるだけが多いようです。
それに、不動産屋さんは土地を売りたい訳ですから、悪いことはあまり言いません。
もう一人聞ける人がいます。
不動産屋が紹介してくれた、工務店です。
どんな家が建つのかは何となく分かりますがそれが本当にあなたの望む家なのかは別の話です。
そして、紹介される工務店は、不動産屋に紹介料の様なマージンが発生する場合が多いようです。
ではどうしたらいいの?
土地を購入するときは、不動産屋との利害関係のない家づくりのプロに相談してください。
そこで相談料が発生してもお願いするべきです!
これからず~~と住むお家を建てる土地を購入する情報になると思えば安いものです。
土地の欠点があったとしても、お家のプランで欠点を無くす事が出来ると思います。
もしかしたら、長所になるかも知れません。
もちろん、あなたの要望をしっかり聞いて、価値観を知ってからのプランが前提です。
そして、あなたが土地を探しているのなら、絶対にやって欲しい事があります。
土地の欠点を探すよりも重要な事です。
それは、ご近所さんを見てください。
ご近所さんだけは、お家のプランで変えることは出来ません。
「どうやったらいいの?」
簡単です。選んだ土地を散歩するのです。
そして、ご近所さんに挨拶してください。
ご近所さんも空き地にどんな人が来るのかは、とても気になっていますから何かお話をしてくれるでしょう。
誰も教えてくれないけど、とても大切な土地選びの方法です!
しかも無料です!
やってみてくださいね。
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2024/11/23 更新