ガラスは1度くらいの割れる音では、近所の人は見に来ません。泥棒も破壊時間5分以内で入れる家を狙うそうです。
また、住宅の廻りに防犯砂利を敷き込むのもよいです。歩くとジャリジャリ音がするので、泥棒は嫌がります。ホームセンターなどにも売られています。
防犯性能の高い建築部品にCPマークが付いています。
どんなものにあるかというと、ドア、サッシ、ガラス、防犯フィルム、錠、雨戸、シャッターなどです。費用は一般品よりは高めですが、新築住宅では標準品となりつつあります。夜間は、電気が付いていないと留守だと思われ、特に夕方に被害が多いそうです。威嚇用のフラッシュ照明なども有りますが、暗くなるとタイマーで家の照明が付くと言う方法をお勧めします。
で、何より泥棒が嫌がるのは、近所の人からの声掛けです。
泥棒の風貌で多いのが、サラリーマンの営業マン風、作業着を着た工事関係者風らしいです。ご近所で不審な人がいたら、こんにちはと挨拶してみてください。
近所の目があるとそそくさと退散することでしょう。
そしてもう一つ余談ですが、
万が一入られた時に居直り強盗に命まで取られないよう、少額のお金を仏壇や机の引き出し、タンスの上などどこかに置いておくのです。それを持ってさっさと出て行ってくれます。シュールな話ですが、就寝中に泥棒に入られた人の貴重なアドバイスでした。
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2024/11/21 更新