[乳児・幼児]赤ちゃんが泣く原因とは?対処法は?

赤ちゃんが泣く原因とは?対処法は?

2015/02/26

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赤ちゃんを育てることは、嬉しいことでもあると同時に大変なことも たくさんありますよね。

その一つが「赤ちゃんが泣きやまない」ということ。

特に、初めての育児に奮闘している新米ママにとっては、 急に赤ちゃんが泣いたりすると、困り果ててしまいます。

赤ちゃんがどうして泣くか、または対処法を知識として知っておくことを お勧めします。

●赤ちゃんが泣く原因とは?

①お腹がすいた
赤ちゃんの生活リズムは「寝ている」「起きている」「ミルクを飲む」という 毎日を過ごします。

ちょっとでも、お母さんのミルクを与えるタイミングがずれると、 「お腹すいたよ~、ミルク欲しいよ~」と教えるために泣いてしまいます。

②オムツが汚れた
例えば、オムツをだいぶ交換していなかったりする場合に泣いたりします。 また、うんちをしてしまった場合は気持ちが悪いので泣いて知らせてくれます。 まず、ニオイを確認して見ましょう。

③眠い
よく「赤ちゃんがぐずって・・・」という子育て中のママの話をよく聞きますね。 眠れないとき、赤ちゃんが自分自身でどうしたらいいか分からずに泣く事も。

④暑い、寒い
大人と違って体温が高め。 そのため、赤ちゃんの衣類には常に気を使いましょう。
 
●泣き止まない時の対処法

・なにか音の鳴る物を鳴らしてみる
赤ちゃんが泣いている時に、鈴を鳴らしたり、テレビをつけたり、 なにか音を急に鳴らすと泣き止むことも。 お母さんが歌を歌うのもいいですね。

・雰囲気を変える
泣いていた場合、抱っこしながら部屋から出てみるのもお勧め。 もし、寒くないような季節なら窓を少し開けて風にあたってみたり、 少し外に出てみたり、雰囲気を変えてみるのもいいでしょう。

●眠くてぐずる場合は抱っこで気持ちを安定させる

赤ちゃんが泣くときは「不安で泣く」という場合もあります。 そんな時に、お母さんに抱っこされると、安心してスヤスヤ眠る事も多いです。 お母さんの温かさと、揺らされていることで安心感が生まれます。 穏やかな気分になるのでしょう。

眠くて泣く場合には、このような抱っこが有効的です。 簡単に寝ることもあるのでお勧めです。 ずっと抱っこしているのが疲れるならば、抱っこ紐もお勧めです。

次第に、おすわりやハイハイができて、日中起きている時間が長くなると、 比較的夜中もグッスリと眠ってくれる子供も多いです。

ただ、夜泣きが2~3歳になっても続く子もいるので個人差があると言えます。

●赤ちゃんが泣くときには病気の可能性も?

「病気のサイン」である場合もあります。 いつもと違う症状がないかを確認しましょう。

顔色の確認、ミルクの飲む量(途中で残していないか?)、熱がないかどうか、 うんちの具合・・・など、いつもと違う症状があった場合は、 病院の診察もお勧めです。

 
赤ちゃんが泣くときには、さまざまな理由が隠されていることが分かっています。 個人差があるので、必ず泣き止む方法はありません。

言葉を話せない赤ちゃんは「泣く」という行為でお母さんに訴えています。泣き止まないからといってイライラしたりすると、赤ちゃんにも その気持ちが伝わってしまうこともあります。

大事なのは、育児する側が余裕を持って赤ちゃんに接することです。

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