育児をしながらお料理を作るのって大変ですよね。毎日、朝、昼、晩。栄養バランスも気になります。切ったり、剥いたり、調味料を混ぜたり、仕込みがあるから時間もかかるし大変なのです。それでも食事は子供にとってもとっても大切です。
他の家事は任せられても食事はお家の方が愛情を持って作ってあげたいですよね。週末にまとめて作れて1週間お役立ちの時短ストック料理をご紹介。
【野菜たっぷりトマトミートソースの活用法】
玉ねぎ、にんじん、なす、ピーマン、トマト、その他入れたい野菜、豚ひき肉でミートソースを作ります。子供が食べられるように香辛料や味付けは控えめにします。
作る時間がない場合は市販のミートソースも売っていますので代用しても構いませんが、自分で作れば沢山の野菜を入れられますし添加物は入りませんから安心で栄養たっぷりミートソースになります。
活用術1
そのままご飯やパスタにそのままかけて食べる。一般的な食べ方ですね。
活用術2
オムレツの中に入れてしまう。卵焼きよりも栄養満点!お弁当にもグー。
活用術3
食パンの上にミートソースを広げとろけるチーズをのせてトースターで2~3分。ピザトーストに。
活用術4
カレー粉を入れて水分を飛ばせばドライカレーの出来上がり。
活用術5
ご飯と一緒に炒めて卵でくるめば、子供の大好きなオムライスに早変わり。
活用術6
ご飯の上にちぎりレタス(千切りレタスやキャベツもOK)を敷き、ミートソースに味噌と砂糖少々入れて水分を飛ばしたものをのせ、ピザ用チーズをちりばめれば、タコライスの完了。
活用術7
火にかけ水分をある程度飛ばしたらラップに1食分づつくるんで冷凍します。水分多めが好きな方はタッパに入れて冷凍保存します。これでいつでもレンジでチンするだけで食べられます。
【緑黄色野菜や葉っぱ野菜のみじん切り活用法】
緑黄色野菜はぜひとも子供に食べさせたいものです。しかし苦手な子供も多い上に洗って下茹でして切らなくてはいけません。かなり面倒くさいですしすぐ痛んでしまうので買ったらすぐ処理しないと腐ったりへなへなになったりましますよね。週末にまとめてゆでたり切ったり頑張りましょう。
一番下の子供が食べられる大きさやみじん切りがお勧め。野菜嫌いな子供の為にもみじん切りでストックを作りましょう。ピーマン、ホウレンソウ、小松菜、かぶの葉っぱ、大根の葉っぱ、にんじんの葉っぱなどです。すぐ使わない場合は小分けにして冷凍しておきます。
活用術1
チャーハンや卵焼きの中に混ぜて焼いてしまう。嫌いな野菜も食べられますね。
活用術2
ちりめんじゃこやゴマなどと一緒に炒めて醤油をたらしたら栄養満点ふりかけが出来ます。朝ごはんやおにぎりに大活躍。
活用術3
お味噌汁の具に悩んだり具が足りない時に最後にお椀にひともり入れれば見た目も鮮やかお味噌汁の出来上がり。
活用術4
お好み焼きやチジミのもとのなかに混ぜて焼き、食事やおやつとして食べます。あっという間にペロリですし大量にいれてもしんなりしてしまいますから知らないうちに沢山食べられます。見た目で緑だと食べない場合はお好み焼きソースと鰹節をかけてから出しましょう。
活用術5
納豆に混ぜる。納豆好きならとっても簡単に野菜とタンパク質が取れちゃいます。パパでも出来ますね!
【煮たりゆでたりしたカボチャやさつまいもの活用術】
たいていの子供が大好きなカボチャやさつまいも。ゆでたり煮たりしてすぐ食べられる状態にしておきます。大きさはひとくち大サイズに切ってゆでたり煮たりすると良いでしょう。一口大サイズごとにラップでくるんでおきましょう。つぶすときはラップごと手で簡単につぶせます。すぐ食べないものはラップのまま冷凍保存しておきます。
活用術1
そのまま食べる。大好きなカボチャやさつまいもは火を入れてあればそのままで副菜やおやつになりますね。
活用術2
つぶしたものをサンドイッチようのパンにはさむとカボチャやさつまいもサンドの出来上がり。
活用術3
つぶしたものにハムやヨーグルト、キュウリなどを混ぜればカボチャさつまいもサラダの出来上がり。
活用術4
ホットケーキミックスにつぶしたものを混ぜて焼けばカボチャさつまいもパンケーキの出来上がり。
活用術5
つぶしたものに卵と牛乳を加えてオーブンやトースターで焼けばスイートポテトの出来上がり。カボチャとさつまいもを混ぜるとより栄養価が高くなります。さつまいもが入れば甘味があるので砂糖なしでも十分おいしいおやつになります。
活用術6
内容はそのまま食べることと変わらないのですが、丸めやすいのでころころ丸めて串にさせば簡単串団子の出来上がり。 ラップでくるんで絞れば茶巾になります。
このように、ミートソース、緑黄色野菜みじん切り、熱を加えたお芋、をストックしておけば何パターンもの時短おかずやおやつに早変わりです。
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2024/11/23 更新