子どもが幼稚園、保育園世代になるとお誕生日パーティーも盛大です。 お友達を家に招いてプレゼントをいただいたり、中にはケータリングなどの宅配料理でもてなしてくれる家もあるほどです。
1年に1回の行事とはいえ、準備をするお母さんは何日も前から一苦労。 しかもその前に盛大なお友達のパーティーを見てしまうと、張り合うわけではないけれどあまり質素にはできないな・・・とプレッシャーになってしまうこともありますね。 そんなに費用もかけていられないのが正直なところではありますが、どんなパーティーをしてあげると子ども達は喜んでくれるのでしょうか?
パーティーの楽しみと言えば、大人も子どもも食べること。 大人になると味重視ですが、子どもは楽しみながら食べられるメニューを用意してあげると盛り上がり、パーティーの楽しさも倍増するかもしれませんね。
そこで意外とホームパーティーでは見ない、クレープパーティーがオススメです。 クレープの皮を焼く、クレープ器は通販でも手に入ります。 なによりもまず、あまり準備がいらないのがポイントです。 皮も先に焼いてしまわずに、みんなが来てから焼くところからスタートします。 そのためタネだけ作っておけばOK! 子どもでも失敗なく焼くことができるのでパーティーも盛り上げてくれます。 中に巻く具材もお皿に出しておけばいいだけで、あとは自分達で巻いて食べるのがクレープパーティーの醍醐味です。
自分でやいた焼きたてのアツアツのクレープの皮で、好きな物だけ巻いて食べるのは楽しいひとときです。 具材は、おかず系ならハムやソーセージ、ツナやレタスなどの野菜が王道ですね。 マヨネーズやピザソースも用意しておくと味のバリエーションができるかもしれません。 ミートボールやエビフライなど、クレープ屋さんでは巻けない物を用意しておくのもいいかもしれませんね。 クレープだとデザート系も一緒に楽しめるので満足度はかなり高くなるでしょう。
同じように用意がいらないメニューとしては、チョコフォンデュ、チーズフォンデュもオススメです。 二つココットを用意してチーズとチョコがあっても味の変化が楽しめて好評かもしれませんね。
また、自分たちで選べる楽しさをカレーでやってみても楽しいかもしれません。 トッピングカレーです! カレーが嫌いな子どもは少ないので誰でも楽しめるメニューになりそうです。 お肉と玉ねぎのみの具の少ないカレールーを作って、あとはトッピング系の野菜などを用意します。 カレールーは前日に作っておいて当日の負担を減らすことも可能ですね。 ジャガイモやニンジンなどの王道系から、オクラやカボチャなどを素揚げして用意しておきます。 コーンやチーズがあっても子ども受けはいいかもしれません。
ガッツリ食べたい子向けに、コロッケやエビフライなどの揚げ物もいいですね。 揚げ物は、小さめサイズにしておいてあげると子どもでもたくさんの種類が楽しめるでしょう。 好きな具材を好きなだけ選んで、自分オリジナルのカレーを作ることができます。 来てくれたお友達にも、やっぱり楽しんでもらいたいですからね! いかに手を抜いて、みんなに楽しんでもらえるかがポイントになりそうです。
お母さんのパーティー準備は当日だけではありません。 来てくれるお友達への声掛けから、家の掃除など準備することは山ほどあります。 大事なのは子ども達が楽しめること。 お母さんが見栄を張ることではありません。 思い出の1日になるように、楽しませてあげてくださいね!
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2024/11/23 更新