[エコ・省エネ・室温]「暑くて寒い」冷房の間違った使い方

「暑くて寒い」冷房の間違った使い方

2013/09/25

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エアコンの冷気があたってる部分が極度に冷やされ、それ以外の部分はじんわりと温い。

極端な例としては、夏場に炎天下に駐車しておいた車に乗りこみ、カーエアコンの冷気を浴びている状態です。

吹出口からの冷気があたる部分は冷えるが、ドアやガラスは焼けるように熱く、そこからまるでパネルヒーターから発せられるような熱気を肌に感じるでしょう。

その時、人体は熱いドアやガラスから発せられる電磁波の一種である「遠赤外線」によって熱を発生させられているのです。

実は室内でも同様のことが起きています。
まず、太陽光の遠赤外線を受け、屋根や外壁は内部まで温まります。

次に温まった室内側の壁から発せられる遠赤外線により、室内の空気や人体が暖められます。

エアコンの冷気により室内の空気や人体をいくら冷やしても、常に壁から遠赤外線を受け暖められます。

暖められながら、冷やされているのです。

この状態を止める方法は外壁、屋根の断熱性能を高める事、窓サッシの「外側」で太陽光の遠赤外線を遮断する事です。

この二つの事だけで室内の壁から放射される遠赤外線はずいぶんと減り、エアコンの冷気で室温をコントロールできるようになります。

現在お住まいの家の壁、触ったら熱くないですか?