[乳児・幼児]【子どもがお風呂を嫌がる】そんなときに試したい方法とは?

【子どもがお風呂を嫌がる】そんなときに試したい方法とは?

2015/03/26

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赤ちゃんの時は何でもなかったのに急にお風呂が嫌いになる子供。 色んな子供がいますよね。 子育て中には「お風呂」の時間が一苦労という親も多いのではないでしょうか?

そんなお風呂嫌いになってしまった子供さんのためにいい方法はあるのでしょうか?

お風呂が嫌いになった原因は何なのかを探ってみる

お風呂に入ること自体はいいのに「シャンプーが嫌」という子供も多いです。 大人は自分の髪を洗う時は、自分で調節して洗えるのですが、どうしても人の 髪を洗おうとすると、シャワーが違う方向にいってしまい、シャンプーや水が目に入るのが 避けられませんよね。

それが原因でお風呂嫌いになる子供が多いように感じます。 大人であれば目に染みることは「たいしたことでない」と思っても、 小さな子供にとっては重大です・・・。 「染みて目がいたい→こんなになるなんてお風呂はイヤなもの」 としてトラウマになってしまうのではないでしょうか?

シャンプー嫌いな子供に試して欲しいのは、シャンプーハットです。 ずいぶん昔から「シャンプーハット」はシャンプー嫌いの子供達のために 多くの親たちが愛用されてきたグッズです。

「シャンプーハットは目に染みなくて、スゴイもの」として子供達の気持ちを 惹きつけて少しずつ慣らしていくといいでしょう。また、シャンプーが目に染みるだけではなくシャンプー嫌いになる原因として、 洗う時の力が強すぎて痛いということも考えられます。 お子様の髪を洗う時は、指の腹を使って優しく洗ってあげましょう。

お風呂の時間を楽しいものにする

小さいうちは親と一緒に入るお風呂。 しかし、一日の疲れを癒すお風呂の中で、親が無言であったりしては 子供もその時間が苦痛になるでしょう。また、何かを注意しながら入ったりなど、お風呂に入ると怒られるというようになると 子供はますますお風呂が嫌いになります。

お父さん、お母さんも一日の仕事で疲れているでしょうが、 子供とのスキンシップの場所としてできるだけ子供に語りかけてあげましょうね。

お風呂に入ると楽しいということを子供にとって思わせることが大事。 子供と一緒にお風呂に入れる時期というものは、案外短いものです。 家庭の事情によってことなるでしょうが、小学生になると「一人で入る」と 言いだす子もいます。お風呂の時間を親子のコミュニケーションの場として、色んな話をして 楽しめるようにしたいものですね。

また、お風呂に入ることは一日の汚れを取り、快適な睡眠を誘うものなので、 「お風呂の大事さ」を子供達に教えてあげることが大切です。

お風呂のグッズを子供の好きなものにする

お風呂のイス、シャンプー、タオルなど子供の好きなキャラクターに 揃えてあげましょう。お風呂用のおもちゃは100円ショップに行くと購入することができますので、 お風呂の中を楽しい環境にしてあげる工夫もしてみてもいいかもしれませんね。 また、お風呂の壁に貼る「ひらがな表」「英単語表」「数字の表」「世界地図」 など小さい子供向けの勉強グッズも販売されています。 お風呂の中で、そういった勉強をしながら楽しむのもいいでしょう。

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