[乳児・幼児]子どもの褒め方 叱り方「自己肯定感を否定しない育児」

子どもの褒め方 叱り方「自己肯定感を否定しない育児」

2016/11/25

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お子さんを褒めていますか?時々叱っていますか?子育てをする上で、どちらも大切な事だと思います。

育児で忙しいとついイライラしてしまい、褒めてあげる余裕がなくなってしまうこともありますね。 怒ってもなかなか言うことを聞かなかったり、怒った瞬間にスイッチが入ったように泣き出したり。特に小さいお子さんは思い通りにならない事に対して泣きわめき、返って怒らなければよかった・・・なんて後悔する事もあるのではないでしょうか。

この「褒める」と「叱る」はバランスが大切で、褒めてばかりだとただの甘やかしとなってしまい、「叱る」だけではお子さんを否定し続けることとなってしまいます。

では、どのようにしてあげればいいのでしょうか?

「褒める」事について

お子さん自信が頑張った、努力したことに対してはたくさん褒めてあげてください。成功しなくてもいいのです。

例えば、洗濯物を手伝おうとしてうまく畳めなくて怒っていたら、畳もうとした事について褒めてあげる。靴を履こうとして履けなくて泣いていたら、自分で履こうという気持が芽生えた事を褒めてあげる。

何かしようとするのは自立の第一歩です。それを応援し、励まして気づき、認めてあげてください。

「叱る」事について

どこまでを叱るのかというのはご家庭の教育方針にも関係してくる事かと思いますが、どうしても怒らなければならないのは危険な時や、人を傷つけたりするような事をした時です。叱る時はなぜダメか理由も合わせて教えてあげる必要があります。

そして叱るときに注意してほしいのは、お子さんを否定しないということ。

「だからあなたはダメなのよ。」「どうしていつもあなたはそうなの。」そう否定されると、お子さんの中で自分はダメな子、悪い子なのだと否定の気持ばかりが育ってしまい、自己肯定感が芽生えません。

自己肯定感が育たないと、自分自身を否定し前向きに考えることが出来なくなってしまいます。

お子さんの言っている事が違うと思っても出来るだけ否定はせず、一度受け止めてあげてください。そして気持ちが少し落ち着いたら、正しい事をしっかり教えてあげてください。

「そっかぁ。そう思ったんだね。でも、○○したらもっとよくなるんじゃないかな?」そう励ますことで、お子さんも次は頑張ろうという気持になります。

しかし、気持ちに余裕がないとついつい叱りつけてしまう事もありますね。親も人間です。そんな時は気持が落ち着いてからでも大丈夫。落ち着いてからでいいので素直に謝ってあげてください。

「さっきは言いすぎてごめんね。」大好きという気持を伝え、たくさん抱きしめてあげてくださいね。 親も完璧である必要はありません。そして、「未熟な子供」として扱うのではなく、お子さんも一人の人間として、親も一緒に成長していけたらいいのだと思います。