[乳児・幼児]「地べた泣き」の対処方法

「地べた泣き」の対処方法

2015/02/27

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2日に一度は寄るスーパーやコンビニ。 自動扉の前で「夕飯の買い物だけだからね!お菓子、買わないからね!わかった!」と釘を刺します。

しかし!

念押ししたのに目に飛び込んでくる甘い色とりどりの誘惑。「買って、買ってー!!」と怪獣と化す我が子。更に汚れた床にひっくり返り雑巾化!こんな時、親としてはどうしたらよいのでしょうか。

■欲しがるのは当たり前と思おう
いくら約束したからって、目の前に色とりどりのお菓子があったら欲しくなるのは当たり前。親だっておいしそうな新製品のチョコやスナックがあれば買ってしまうことってあるでしょう。

また、スーパーも営業戦略で最後の一押し。レジの周りにガムや絵本を並べます。ファミレスでも食事後、親が精算中なのにも関わらず子どもの目戦におもちゃを並べてあります。ですから、誘惑に負ける子どもを責めてはなりません。

 “欲しがるのは悪”と思わないことです。

■前もってきちんと約束を交わしましょう
事前に約束もしないで、泣き喚いたからと叱ってはなりません。又、店に入る直前に釘を刺すのも時間的にあまりにも差し迫り過ぎ、短すぎます。

家を出る時、きちんと座らせます。大人も子どもと同じ高さに座ります。目と目を合わせて「今からお買い物に行きます。今日はお菓子は買いませんよ。約束守れるかな」と言いましょう。淡々と低い声で、言葉使いも「ですます調の丁寧語」で。「大事な約束なんだな」と子どもながらに察します。

そうすると、おそらくスーパーに入った直後は駄々をこねないでしょう。そんな時、無視してはなりません。「欲しいのに我慢できていて偉いね」とその態度を褒めてやりましょう。

■「ならぬものはならぬのです」の精神で買わない
それでも、欲しがったら? そんな時は「これ美味しそうだね。凄く欲しいよね」と子どもの気持ちに寄り添って共感。そして淡々と声のトーンを低くして「でも、買わないって約束をしたよね」と再度言って、約束を思い返えさせましょう。

どんなに騒いてもヒックリ返っても“買ってもらえないこと”をしっかりと理解させるのです。 もし、その泣き声に負けて親が折れてしまうと子どもは「泣けば買ってもらうえる」と学習してしまいます。そして、次に出かけた時は、買ってもらうまで前回よりも更に激しく暴れ、泣き声はバージョンアップしてしまいます。

長い人生、自分の思い通りにならないことは沢山起こります。我慢することを学習させる絶好の学びのチャンスだと思いましょう。

周りの白い目が気になっても絶対に買わないこと。子どもを抱っこして、さっさと帰路に着きましょう。

■褒めることを忘れずに
地べた泣きの場面は他にも沢山ありますよね。お友達のお家「そろそろ帰ろう」と声をかけると「嫌だ」と地べた泣き。ここで叱ってはダメです。

折角、楽しくママ友のうちで過ごしたのに最後がこんなのですと台無しです。

そんな時は「今直ぐに帰る?それともあと10分だけ遊ぶ?」と選択させましょう。一方的に命じられるのではなく、自分で選んだ選択は守るものです。

そして“まだ遊びたいのに我慢して終わりにした”その行動を「もっと遊びたかったのに我慢しておりこうだね」と必ず褒めることを忘れないでくださいね。
 

遊んでいることを中断させられる、欲しい物を禁止されるすると地べた泣きが始まる。これって自己主張も出来るようになってきた成長の証し。すべてマイナスに捉えないようにしましょう。