[高校生]【英語の土台をつくる】高校2年生がやっておくべき英語の勉強

【英語の土台をつくる】高校2年生がやっておくべき英語の勉強

2015/07/10

4,451VIEWS

高校2年生は一般的には「中弛みしやすい時期」と呼ばれます。部活でも中心メンバーになり、高校生活にも程よく慣れてきて、気持ち的にも緩みやすいことからそのように呼ばれるのでしょう。

それでも学習内容はどんどん先に進んでしまいますし、日々の予習復習をしっかりしておかないと、3年生になってから非常に苦労することになります。

数学はⅠAが終わりⅡB・Ⅲと、どんどん新しい内容が始まってきますし、理科や社会も新しい単元が次から次へと舞い込んできます。

それに対して英語は2年になって特に新しい内容が出てくるわけではありません。もう一度文法をやり直したり、読解のレベルを上げたりするくらいで、新鮮さに幾分か欠ける所があります。では、2年生の英語については何をやっておけば良いのでしょうか?

<2年生は3年生になる前の土台形成期>

1年生の時に中学レベルを一回りも二回りもレベルアップさせた英文法を学びましたね。しかし、大半の高校2年生は1年でやった文法の半分の覚えていません。

4択問題なら何とかなるけれども、記述問題となると全くと言っていいほど手が出ない、という人も多いのではないでしょうか。

3年生になると本格的に受験レベルの問題を解き進めていかなければなりませんから、実質的には文法をもう一度しっかりやり直せる時期は2年生の時くらいかもしれません。

「えぇ?もう一回あれをやるの?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、心配することはありません。1年生の時に学習するのと比べて、2年生になって復習する方がより容易に進めることができます。

「あぁ、去年習ったなぁ」というように「思い出す」ことがメインになりますから、「理解する」という段階を通り越しているのです。思い出したことを、自分なりの理解に消化してしまえば、3年生になってから本格的に受験勉強をする際にも大きな苦労をすることはなくなりますよね。

では、どのくらいまで復習をしておけばよいかと言うと、「人に簡単に説明できるくらいまで」が理想ですね。人に伝えられないことは、結局は自分自身が分かっていないのと同じことですから、しっかりアウトプットできるレベルまでやり込みましょう。

そして慣れてきたら、選択問題だけではなく、英作文などの記述問題などを通してより自分の力をブラッシュアップさせてみましょう。どのみち3年生になったらやらなければならないことですから、早めにやっておくに越したことはありませんよね。

<英単語の暗記も本格的に>

1年でも英単語の暗記はできるかと思いますが、やはり他の勉強にも慣れなければなりませんから、どうしても単語の暗記まで手が回らないことがあります。

色んな意味で高校生活に慣れた2年生であれば、単語の暗記に時間を使うことが可能になってきます。3年生になって「さて、受験だ!単語でも覚えよう」と思っていても、3年生は受験生ですから、それこそ他の科目の勉強もバランスよくやらなければなりませんので、単語に時間を使うことはほとんどできません。

しかし、2年生のうちであれば、まだ時間にも余裕がありますから、単語の暗記をするのは2年生のうちが最も適していると言っても過言ではありません。

もちろん「受験レベルまでの単語を全部覚えてしまいなさい」というわけではありません。「可能な限りの単語量を早い段階に付けておくこと」の重要性を言っているのです。

何事も早めにやっておいて損はありません。受験生になったらあっという間に1年が過ぎてしまいますから、後になって焦らないように2年生の時期を大切に使いましょう。目安としては、2年生の終わりまでに1000個は最低でも覚えておくことをオススメします。

【あわせて読みたい】
>>【英語が得意になるコツ】高校1年生がやっておくべき英語の勉強

>>【高校生の英語】読解と文法の有効なノートの取り方

>>【英検とTOEICの違い】英語の語学検定の違いを検証

>>ステージごと英語の勉強法【小学生・中学・高校・大学・TOEIC】

>>【センター試験】英語(リスニング)の勉強法 各設問の傾向と対策

>>【センター試験】英語(筆記)の勉強法 各問の配点 時間配分と対策