【質問】
最近、保険の外交員が、保険の見直しの説明に来るのですが、定期的に見直ししたほうがいいのでしょうか?見直すことによる、メリットデメリットなどあれば、教えてください。
【解答】
ご質問をありがとうございます。
保険の外交員さんは、新しい保険の説明や、お客様の生活スタイルにあう保険をお勧めするのが仕事です。そこで、今の保証で十分と考えられるのなら、お断りしていいのです。
しかし、保証をもっと大きくしたいという希望があれば、そのように設計書を作って提示してくれます。
今の保険を下取りにして、新たな保険に加入することを、“転換”といいます。
これは、外交員さんの成績になりますから、結構薦めてくると思います。
2件目の保険に加入するお客様は、あまりいませんので、だいたい一人1件の生命保険に加入されているのが一般的ですので、外交員さんの成績のためには、転換はとても良い保険制度なのです。
転換するということは、今まで加入していた保険の責任準備金がすべて、新たな保険の値引きに使われているということです。一見、保険料が下がって安く思えるでしょうが、下取りがあるからそうなるのです。車の下取りに似ている感じです。
注意したいのは、転換する時期によって、保険料率は変わりますので、それによって保険料が変わります。