でも、最後まで抵抗した夫が「座りション派」になる決定打となったのは、新居に引っ越して2年も経たずに立ちションの尿ハネでトイレの壁が広範囲に渡って黄ばんでいるのを目にしてから。百聞は一見に如かず・・・ですね!もちろん、壁紙クロスも即行で張り替えです(ーー゛)
以前から、尿ハネを気にされるクライアントには、小便器の設置をお勧めしたり、トイレの壁にお掃除のし易いキッチンパネルやタイルを張ったりしておりました。キッチンパネルやタイルは、一般的には床から80㎝程度までケアすれば大丈夫なのではないかと踏んでいます。
これらは、多少コストは掛かりますが、不快なニオイだけではなく、菌の温床となる尿ハネ。
昨今、住宅の気密性も良くなり、家の中を適温に保てるようになったからこそ、衛生的にどうなのか? この機会に考えて頂きたいと思っています。