住宅[373]

【ガスコンロ】ガラストップと低価格のフッ素コートトップの比較

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執筆者:越野 かおる
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皆さんは、キッチンを新しくするならガスコンロは「ガラストップ」のタイプにしようとお考えではないですか?

だって、「お手入れ簡単!」、見違えるほど「お掃除が楽チン」になる・・・そんなイメージが強いからでしょうか?

確かに、「ガラストップ」のガスコンロは、お掃除の面で優れていて、皆さんのイメージ通りサッと拭いてピカピカ~であることは間違いありません。今まで苦労し続けてきた、コンロ周りの手強い汚れともオサラバとなりますよね。

ですが・・・残念ながら、良い物を手に入れるためにはお金が掛かります。厳密に言えば、低価格のフッ素コートトップのガスコンロと比較すると、「ガラストップ」のガスコンロは、定価ベースで十数万円程(15万円前後)金額が高いです。

「そのくらいの出費、お掃除が楽になるためなら出せるわ!」という方は、ここまでお読み頂ければ結構ですが・・・

新築のお家でも、例えリフォームでも、この差額の10~20万円は痛い出費になってしまいますよね?予算は多ければ多いほど良いのですが・・・そうもいかないのが現実。

そこで、【低予算で賢く快適に暮らせないか?】というテーマで日々研究を重ねている著者が、嫌煙されがちな「低価格のフッ素コートトップのガスコンロ」の実力を自宅で検証しました。引き続き実験は続くのですが、現在、使用して5年経過した「フッ素コートトップ」についてリポートを致します。

正確には、卓上タイプの「ガステーブル」という種類で、5年前に2~3万円で購入。ローコストの限界に挑戦です!

予備知識として申し上げますと、著者のガスコンロは、①料理の度に拭き掃除を行うことはありません(自慢するな!)、②たまに汚れを放置し過ぎて夫に拭いてもらう場合もあり(面目ない!)、という一般家庭よりも劣悪な環境で5年経過した「フッ素コートトップ」のガスコンロの実力は・・・

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