もし新築当時の施工業者が倒産していたり、新築時のトラブルで新規の工事を依頼しにくい場合は、地元のリフォームを得意とした工務店を探してみましょう。
その場合は工事内容に合わせた業者を選びましょう。設備や一部内装の刷新程度の工事なのか、もしくは全体の間取りを変更するような工事なのかで相談すべき業者は違います。前者のような内容であれば投函広告も含めて工事価格で選定するのも良いでしょうが、工事の内容を相談前にきっちり整理しておかないと不必要な工事まで勧誘されてしまうかもしれません。
後者の場合は新築工事も手掛けている施工会社に工事を依頼すると良いでしょう。関西では残っている古民家も多く、そのような物件の改装工事を請け負っているような業者であれば、昭和や平成の時代に建てられたくらいの建物であれば相当なケースにも対応出来るでしょう。
リフォーム工事では要望が細かくなりがちです。自身の意思が気持ちよく伝えられる相手を優先して工事依頼をするとよいです。