【その①】担任の先生にはずれて不安なお母様への記事はコチラ
もう4月も終わり・・・5月・・・
担任の先生にはずれてしまった不幸なあなたとあなたのお子さんのために、今回はこの辛い1年の過ごし方を「はずれ先生にあたったとき読む本(青春出版社)」の著者の立石美津子が前回に続きお伝えします。
転校する
担任にはずれてしまった場合“勇気をもって諦める”というのも一つの方法です。
でもそう簡単にはわりきれませんよね。諦められない場合、転校するのも一つの方法です。けれども転校した先でいい先生にあたるかどうかなど神のみぞ知ることです。それは公立、私立関係がありません。
だから安易に転校すればいいと考えるのは極めてリスクが高いです。年度途中で転校を考える場合、転校先の学校の公開授業を見に行き転校させたいクラスの授業参観をしましょう。1学年1クラスであれば担任は決まってきますので安心です。2クラス以上あった場合、どの担任になるかは選べません。
それから、クラスの人数を確認しておくのも重要ポイントです。
今、クラスの人数は次のように規定されています。
小学校1年生・2年生・・・・35人以下 36人になった時点で2クラス
2・3年生以上・・・・・・40人以下 41人になった時点で2クラス
あなたの子どもが1年生の場合36人になった時点で2クラスになります。