予算や敷地条件など、どうしてもコンパクトにまとめなくてはいけない時、上手に畳室を つくってみては?
そうです、部屋に用途を決めずに、畳を敷く事で、
布団を敷けば、寝室に。
ちゃぶ台を置けば、ダイニングに。
ビーズクッションなど置いてリビングに。
ちょっとしたデスクを置いて子供室に。
昔の日本の知恵をもう一度うまく使う事で、ひとつの部屋を上手に転用し、用途を兼ねる事でコンパクトにする事が可能なのです。
最近は、琉球畳など縁なしの畳がありますので、モダンな部屋と連動させた畳室も可能です。
イメージを崩さずに粋な空間づくりも可能なのです。
(写真/内田国治)
日本の『転用の文化』をいまいちど見直してはいかがでしょうか?
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2024/11/21 更新