住まい手の違いによっては、
テーブルスペースを床座にしたり、
椅子座にしたり、
対面キッチンにしてテーブルをくっつけたり、
広がりのある吹抜けにし、2階とのつながりを強くしたり、
外部のデッキスペースと近付けて外との関係を緩やかなにつないだり、
いろんな生活シーンが考えられます。
一昔前にちゃぶ台を囲む家族の姿があったように、今でも家族がテーブルを囲む姿が想像できますよね。
我が家でも、いつのまにか家族がテーブルスペースに集まり、思い思いにくつろいでいて、子供たちも部屋にこもるよりはずいぶん過ごしやすい様です。
その延長にリビングがあったり、キッチンがあったりします。
もう一度、それぞれの住まい手に応じたテーブルスペースの過ごし方を良く考える事が、居心地の良い住まいを考える事につながると私は思っています。
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2024/11/21 更新