[しつけ全般]【謙遜の美徳は通じる?】褒め言葉への対応と配慮で成長にプラスを

【謙遜の美徳は通じる?】褒め言葉への対応と配慮で成長にプラスを

2014/11/10

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人生スタートして間もない子ども。“謙遜の美徳”は全く通用しません。親が人前で平気でけなしていると字義通りとらえてしまいます。プライドはズタズタ。「世界一大好きな人から認めてもらえない」と感じています。
 
「ちょっと親馬鹿」と思われてもいいですから、絶対に他人の前で子どもをけなさないでくださいね。“馬鹿親”にはなりたくありませんが“親馬鹿”には積極的になりましょう。
 
最後に大切なことを追加。 

家で起こったマイナスのこと。

例えば「家で妹に意地悪をして叱られて大泣きした、昨夜の出来事を今朝から引きずっていて機嫌が悪い」小さなことかもしれませんが昨夜あったトラブルを日中の預け先の保育士に伝えておいた方がよいでしょう。でも、絶対に子どもの前では言わないこと。子どもだってプライドがあります。知られたくないのです。子どもが読まない連絡帳やいないところで伝えましょう。
 
また、保育士の中には専門職に就きながら配慮に欠ける人もいますので、「子どもの前では本人が気にするので黙っていてくださいね。宜しくお願い致します」と言っておいた方がよいでしょう。

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2024/11/22 更新