ぐずるからとお菓子を与えていると将来お下品になる？

渋谷の街で地べたに座ってスナック菓子をほおばる女子高生・・・・

山手線でパンやおにぎりを食べている若者・・・・
 
電車内で化粧をする女性・・・・

脳科学者の澤口俊之先生の著書“平然と車内で化粧をする脳”によると一種の脳の機能障害。顔の修復作業を他人に見られて平気な神経。恥を知らない脳になってしまっているということだそうです。

我が子が将来、こんな風にならないようにしたいものですね。

電車でお出かけ。

ぐずる子ども。クッキーを１枚口に入れてやる。泣き声が収まります。“ぐずったら口に甘い物が・・・」と学習した子ども、もっともっとと欲しがります。そして、袋ごと渡すママ。周りに粉をまき散らしずっと食べています。

長時間乗る新幹線などであれば車内で菓子や弁当を食べることはあります。でも、たった数分乗っている電車、黙らせるために菓子を与えているその親の行為が、知らず知らずのうちに子どもの“恥を知らない脳”を作り上げています。

では、子どもが騒いだ時、どうすればいいのでしょうか。

次を持ち歩きましょう。