(忘れてはならない子どもへの対応)
最後に忘れてはならないこと。それは子どもへのフォローです。
どんなに鈍感な子どもでも動物的直感で「自分は先生から嫌われている」と感じています。
そして、最悪、嫌われていることがわかってくると不登校の原因になってしまうことも・・・・ですから子どもの前で「あの先生は出来のいい子が好きなえこひいきをする先生よ」なんて決して悪口を言うことなく「太郎は素早く出来ないこともあるけれどとっても慎重なところがあって、それもとっても良いことよ。でももう少し早く出来るようになれればいいね。○○先生は太郎がもう少しスピードアップできるようにと思って注意して下さっているのね」とフォローしてあげましょう。
いかがでしたか?
もっと知りたい方は詳しくは筆者の著書「はずれ先生にあたったとき読む本(青春出版社)」に書いてありますので読んでくださいね。
【その②】担任の先生にはずれて不安なお母様への記事はコチラ