はずれ先生代表パターン・・・えこひいきする先生
えこひいきされる子どもの親だったら嬉しいですね。でも我が子がえこひいきされなかったら悲しいです。自分の子どもが好かれなかったらママとしてはかなり悩みます。
好き嫌いで対応を変えるなど専門職として先生のあるべき姿ではないのですが先生も人の子・・・「できの悪い子ほど可愛い」と思う親や先生がいる一方、反対に反応が鈍いスローな子どもはどうも好きになれない、1を聞いて10響く子が好きな先生もいます。そんな先生はグズグスしているドンくさい子にイライラします。要は相性が悪い。
更に親が非協力的、モンスターだったりすると子どもは益々うとまれたりします。「先生、どうして、うちの子にあれこれあれこれ・・・・」なんていつも言ってくるママの子どもは可愛いとは思えません。
「うちの子を好きになって」と思っても人間の心はそう簡単に変えられえません。どんな人間でも愛することのできる神様ではありませんから・・・
(解決法)
①ママが先生の気持ちに共感している振りをする。
心にもなくても「うちの子、ドンくさく勘も悪いのでぱっぱと出来ないタイプです。私も家でイライラしてしまうのですが、○○先生のお陰で遅々としていますが成長しています。先生には感謝しきれません」と声に出して伝えましょう。きっと先生は「ああ、お母さんも家庭では私と同じ状況なんだな。」と共感してもらえていることに親近感を覚え「救われた~」と感じることでしょう。ドンくさい子どもを変えることは困難ですが、お母さんから感謝の言葉を伝えるのは簡単です。
②手紙作戦
気持ち的には出したくもないかもしれませんが季節の挨拶の手紙はきちんと出しましょう。暑中見舞い、寒中見舞い、年賀状で母親からは「先生、どんな夏休みをお過ごしょうか。ゆっくり休養を取って又2学期から宜しくお願い致します」子どもからは「先生お元気ですか+可愛い絵」が書いてあると1月1日から先生は幸せな気分になり「いいお母さんだ」と一目置かれ子どもにも目をかけてくれます。
③プレゼント作戦
プレゼント作戦も効果ありです。しかし、保護者からのお中元お歳暮などの金品は受け取らない取り決めをしている幼稚園、保育園、学校がほとんどです。特に公立の場合は先生は公務員だからです。受けとるか受けとらないかわかりませんが、こういう先生にこそプレゼントしましょう。お中元、お歳暮に大げさにすると受けとらないと予測されれば「昨日、息子とクッキーを焼いたんです。召し上がって下さい」と持って行きましょう。受け取らない訳にはいきませんから美味しく食べてくれるでしょう。