[床・壁・窓・天井]知っておきたい窓についた結露のメカニズムと効果的な対策方法

知っておきたい窓についた結露のメカニズムと効果的な対策方法

2013/12/18

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つまり、“温度差”と“湿度”に向き合うことで、結露の発生を少なくすることができます。

まず、温度差への対応ですが、壁の例であったように、窓においても、断熱性能等の緩衝材で解決できます。具体的には、窓の性能を上げることが挙げられます。

「ガラスをペアガラスやトリプルサッシにする」、「熱を伝えやすいアルミサッシから熱を伝えにくい樹脂サッシや木製サッシにする」、「二重サッシにする」、「窓の直下に専用の暖房器具を設置する」などの対応方法があります。

また、断熱カーテンや断熱ブラインドなどの方法もありますが、この場合は、隙間を無くす必要があるので、設置する時には、十分考慮してください。

次に、室内の湿度を下げる方法ですが、「調湿性のある壁や天井材にする」、「仕上げに木材を多用する」、「除湿器を設置する」、「薪ストーブを設置して強制的に湿度を下げる」などの対応方法があります。

ただし、その地域により自然環境は大きく異なり、一概にこれらの方法が合っているとも言えませんし、ご予算や、デザインとのバランスもあります。是非、建築される地域をよくご存知の建築士さんに、断熱の考え方と結露対策について、どのように設計されるのか、聞いてみてはいかがでしょうか。