[家庭のこと]子どもがオーディションに落ちた時の声掛けや対応

子どもがオーディションに落ちた時の声掛けや対応

2015/04/21

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子どもの成長を見守っていくなかで、お母さんとしてもいろいろな場面があると思います。

子どもが何かうまくいったとき、頑張っていたことができるようになったときなど、嬉しい場面に立ち会えると、親としても成長を感じることができ、幸せな気分になれますね。

特別なことをしなくても子育ては悩みの連続です。 しかし今回はあえて、オーディションという特別な状況の対応の仕方について考えてみたいと思います。

普通に生活していたらオーディションを受ける機会は、なかなかないかもしれませんね。 オーディションを受ける機会とはどのような場合でしょうか。

芸能活動をしている子どもさんのことかな?と思い浮かべる方が多いかもしれませんね。 確かに芸能事務所に所属している子役タレントは、オーディションを受ける機会が多くあります。 では子役タレントでなければ、関係ないことでしょうか? もしかしたら毎週のお稽古や、身近な幼稚園・小学校でもオーディションがあるかもしれませんよ。

お稽古でオーディションがある場合とは、ダンス教室や何かの発表会に向けてです。 水泳やお習字などはオーディションはないでしょうが、定期的に進級試験があるのではないでしょうか。 ダンスや発表会に向けてのオーディションは、その試験に変わるものだと考えればいいかもしれませんね。

幼稚園や小学校でのオーディションとは、学芸会に向けてのキャスティングのオーディションです。 都内の小学校でも、実際に学芸会の配役をオーディションで決めたという話を耳にしたことがあります。 このように、特別な機会があればだれでもオーディションを受けることがあるかもしれませんね。

オーディションは、基本的には適任者を選ぶために行われているものですから、合格者と不合格者が出てしまうものです。

子どもが合格者に選ばれればいいのですが、難しいのは不合格者になってしまったときです。

このときに子ども本人はガッカリしているでしょうから、お母さんも責めたりすることのないようにしましょう。 特にお稽古場のオーディションなどで気をつけなくてはいけないのは、お母さんは先生ではないということです。 専門的な改善点は先生にお任せして、お母さんは心のケアをしてあげましょう。

なぜ不合格だったのか、なにが悪かったのか一緒に考えてみましょう。 このときに、お母さんが答えを求めようとせずに、子ども本人に考えさせて答えを導いてあげることが大切です。 上手に話を聞いてあげましょう。

「お母さんも頑張ってほしい」と、お母さんの気持ちを出しすぎてしまうと、プレッシャーになってしまうかもしれません。 子どもはお母さんのために頑張るのでしょうか? 本来の目的がズレてしまわないように注意が必要ですね。

オーディションは周りのお友達と比べることです。 そのため、どんなに良い結果を残すことができても、もっと良い出来の子がいれば落ちてしまうこともあります。 逆に、うまくいかなくても、他に適任者がいなくて合格することもあるかもしれませんね。

結果が、周りの状況に左右されるものだということを覚えておいてください。

どんなに上手くいってもダメな時もあるし、全然できなくても良い結果がでることもあるのです。 お母さんに本当に見てもらいたいのは、合格・不合格の最終的な結果ではなく、子ども本人の出来です。

不合格でも、いつもできないことができた!と言うのであれば褒めてあげたいポイントになりますよね。 その小さな賞賛の積み重ねが自信になり、いつか合格に結びつくかもしれませんよ。

勉強でも同じことが言えるかもしれません。 子どもの年齢が上がってくると、テストの点数で順位が付けられたり、ライバルがでてくるかもしれません。

テストの順位を出すことは大切だと思います。 大学受験もいわば、オーディションのようなものです。 周りと比べて、点数の高い生徒が合格することができるからです。 そのため普段からテストの順位を気にしたり、ライバルより良い点数が取れるように頑張るのは悪いことではありません。

しかしこの順位も、周りに左右されるものであることに間違いありません。 最終的には順位も大切かもしれませんが、周りと比べるばかりではなく、子ども自身の成長を見つけることができたら素敵ですね。

以前の自分よりも良い点数がとれた、とか、いつもミスする問題をミスなく答えられた、とかです。 点数が悪くても、褒めてあげられるところはあるかもしれませんね。 勉強でもお母さんは子どもの味方でいてあげてください。 お母さんに怒られないように勉強をするのではなく、褒められるから勉強を頑張るという気持ちになれるといいかもしれませんね。

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