[芸術・音楽・ダンス]「ダンサーってどんな仕事?」子どもがダンサーを目指す際の知識

「ダンサーってどんな仕事?」子どもがダンサーを目指す際の知識

2015/03/13

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子どもは幼いころからいろいろな夢を持ちますね。

中にはすぐに興味がなくなってしまう夢もあるかもしれませんが、たくさんのことに興味を持つのはとてもいいことです。

お稽古を習うことにより、憧れる夢もあるでしょう。 ダンスを始めたことにより、ダンサーに憧れる子どもも年々多くなってきています。

実際に日本の子どもダンサーの技術は世界でも見劣りしないレベルで、将来有望のキッズダンサーはたくさんいます! 大好きなダンスを仕事にできたら、それはお母さんとしてもとても喜ばしいことですよね。

しかしダンサーっていったいどんなお仕事かわかりますか? どのように仕事をとり、毎日どんな生活をしているのか? ダンサーさんという職業も身近になってきましたけど、本番のパフォーマンスをしているところ以外は見たことがないですよね。

ダンスが上手であれば、お仕事には困らないのでしょうか? 子どもがお仕事をするようになるとお母さんがサポートするほどのことはなくなってきますが、将来子どもをダンサーにするために、お母さんがいましてあげることとはどんなことがあるのでしょうか?

まずダンサーとしてのお仕事の種類を把握しましょう。

テレビやコンサートでアーティストのバックで踊る、バックダンサー。 テーマパークでキャラクターとショーに出演する、テーマパークダンサー。 ミュージカルや舞台で活躍する、舞台俳優。 テレビCMで踊るお仕事や、イベントを盛り上げるお仕事など、ダンサーと言ってもいろいろなお仕事があります。

このダンサーのお仕事の種類で、習うダンスのジャンルが変わってきます。

明確に「こんなダンサーになりたい!」という目標があれば、そのまま夢に向かって頑張らせてあげてください。

まだあまり明確な未来が見えていないけど、なんとなくダンサーになりたいなぁ、という場合もあきらめる必要はありません。

好きなジャンルのダンスを頑張っていれば、自然にオーディションの情報が入ってきたりすることもあります。 ジャズダンスのスタジオでは、テーマパークダンサーのオーディション情報がくるでしょう。 ヒップホップ系のスタジオだとバックダンサーのオーディション情報が入ってくるかもしれません。

頑張っていれば自然に道が開けるかもしれませんので、アンテナをしっかりと張ってレッスンを頑張ってくださいね。

基本的にダンサーのお仕事はその都度、オーディションになります。 CMやイベントは1回その契約が終われば、また他の仕事を探さなくてはいけません。

とても厳しい世界ですね。 そのため1日限りで終わる仕事もあれば、1年契約で長く契約してくれるお仕事もあります。 だいたいテーマパークダンサーが1年契約です。 仕事が安定しているかわりに、テーマパークと契約をするとその契約期間中は、他のお仕事をすることができません。

どんなにやりたい仕事の話が来たとしても、他のお仕事をすることができないのです。 そのためダンサーの中でも安定を求める人はテーマパークダンサーに。 自分でやりたいことが多い人は、短い契約のお仕事をいくつもこなす、という形になるようです。

いろいろな場所でお仕事をして、技術的にも人間的にも信頼を得られれば、知り合いからオーディションのないお仕事の話をいただけることもあります。 どんな業界でも信頼関係は大切ですね。

さていろいろなお仕事形態があるダンサーですが、子どものうちに親がしてあげられることとはなんなのでしょうか?

まずは今習っているダンスだけでなく、踊れるジャンルを増やしてあげることです。 プロでダンサーとしてお仕事している人で、踊れるジャンルが1つという人はまずいません。 それだとお仕事にならないからです。

ジャズダンサーにきたお仕事でもロッキングっぽい振付が入ることもありますし、タップを踏まなくてはいけないこともあります。 お仕事なので、拒否することはできません。

できないとその都度苦労することになりますが、もしいろいろ踊ることができれば武器になります。

まずはどのジャンルでも大丈夫です。 やりたくないジャンルに挑戦して続かなければ意味がないので、興味のあるジャンルから増やしてみましょう。 その中でも得意なジャンル、不得意なジャンルがあるのは当然です。

不得意でもいいからそのジャンルを知っているということが、子どもにとって将来武器になるでしょう。 プロとしてお仕事をしながら、多くのジャンルを習得していく人も多いです。

しかし子どものうちからダンサーになりたいのであれば、多くのことをやらせてあげられると、子どもの将来の選択肢も広がるかもしれませんね!