大きく保障をかける定期保険とあわせて数百万円の終身保険に加入しておくとよいでしょう。一般的に終身保険をいうのは払込み期間の選択ができます。この期間をあまり長くせず60歳、65歳と定年退職の時期と同じ時期にしておくことをおすすめします。
終身払いや払込み期間を長くすると確かに保険料は安くなりますが、定年退職をして毎月のお給料がなくなった時に保険料が負担と感じてしまうことがありえます。そんな時、保障は残しつつ払込みが満了していると安心です。この状況を作るためには少しでも若いときから将来を見据えた保険設計が重要といえるでしょう。
終身保険のうえに定期保険で一定期間のみ大きな保障を乗せる…といったものが子供の成長過程時に理想の保障準備といえます。
成長したタイミングでこのうえに乗せていた定期保険のみを外してしまうのです。
死亡保障の必要が下がった後はご自身のための保障の方が必要な時期になってきます。