先般、「45年ぶり積雪27cm」という記録的な大雪に見舞われた東京都。
私も、飛行機が欠航となり、6時間かけて新幹線で福岡へ・・・大変な思いをしました。
その話はさておき、昨今の異常気象により、夏は台風による「風災」、「水災」、冬は大雪による「雪災」と毎シーズン大きな自然災害のニュースが伝えられています。
今回はその中の、「雪災」をテーマにした火災保険に関する記事を書かせていただきます。
そもそも「『火災保険』ってどんな保険?」と聞かれると、皆さん「火事が起きた時に役立つもの!」と想像される方がほとんどだと思います。
実は、「雪災」をふくむ自然災害を補償する設計も可能なんです。
既に、火災保険にご契約中の方は保険証券をご確認ください。補償項目「風災」がセットされていれば大丈夫です。(「風災」補償の項目には風による損害だけでなく、「風災」、「雹災」、「雪災」が含まれます)
ただ「『雪災』ってどんな事故なの?」、「どんな時に保険がきくの?」と保険を使うシーンのイメージがわかない方も多いと思いますので、次ページにて事故例を紹介いたします。