言葉が話せない赤ちゃん。 それに体がまだ成長していない赤ちゃん。
大人にとっては平気な行動も、赤ちゃんの身体に大きな負担となることも多く朝も昼も夜も、とにかく一日中油断できませんよね。
赤ちゃんの体調の変化は一番身近にいる親が気づいてあげるしかないのです。
また、赤ちゃんの時は、体調の移り変わりがとても激しいものです。 そういった時には病院を利用するのですが、皆さんは病院をどのような基準で選んでいるでしょう。
赤ちゃんの時期に病院に連れていく理由で多いのが次のような理由でしょう。
・発熱
・下痢
・嘔吐
これらのどれも急に起こる症状とも言えます。
さっきまで元気だったのに急に熱が出たなんて場合は、親はとても慌てふためいてしまうでしょう。
早速病院へと向かいますが、赤ちゃんの症状のたびに違う病院に行くのはお勧めしません。
「病気の時はこの病院」という「かかりつけ医」を決めておくことがいいのではないでしょうか。
赤ちゃんが体調を悪くする度に、他の病院に行くと、その都度症状を説明しなければならなくなります。
病院では、以前の病気や飲んだ薬を把握して診察に活かすようにします。 そのため、同じ病院にかかっていると以前の記録がカルテに記載されていますので先生も診断しやすいというメリットがあります。
赤ちゃんの時には、薬の服用も気をつけなければなりません。かかりつけ医の場合は薬の名称も正確に把握できていますから、合う薬と合わない薬を判断してもらいやすいです。
また、子供の場合は「病院が苦手」と言う場合も多いでしょう。 やはり病院独特の雰囲気が影響しているのかもしれませんね。
ところが、赤ちゃんの時から診察してもらっているかかりつけ医がある場合は、病院にもそれほど苦手意識をもたずに済みます。 子供だけでなく、 親も病院に慣れていると緊張せずに診察してもらえますね。 また、不明な点も聞きやすいという利点があります。
そして万が一大きな病気であっても、信頼できるかかりつけ医の先生ですと、大きな病院へ紹介状を書いてくれることもあります。
赤ちゃんを診察してもらうなら、赤ちゃん時代から幼少期、小学校、中学校と通うことのできる小児科を選ぶといいでしょう。
まず、親がその病院に対して好感を持てるかどうかがポイントとなります。 病院の雰囲気はもちろん大事です。 先生や看護師、受付スタッフへ気軽に話しかけれそうかもポイントとして考えていきましょう。
そして、我が子が長く通える病院として考えることなので、子供への接し方も決める時の判断材料にしてもいいかもしれませんね。
・医師の知識が豊富
・看護師、その他のスタッフの対応が丁寧で優しい
・ホームページの口コミがいい
・自宅の近くにある
・子供が嫌がらないような病院の雰囲気がある
・診察時間が親の都合にも良い