貯蓄・投資[67]

一生に一度の必殺投資!?「人口ボーナス」への投資

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執筆者:堀 篤
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つまり、ダブルインカムノーキッズって感じと言えばわかりやすいかもです。

仕事が多くて、扶養家族が少なければ、個人もすごくお金が貯まるし、好きなものが買えますよね!?扶養家族が少ないと、消費の必要性が減少して、物が売れない?と心配するかも知れませんが、そこを輸出や公共事業でカバーすれば、どうでしょう?

国としてのインフラも整備され、外貨もたまる、それでもってまた色んなサービスが始まって新しい産業が生み出される・・・。
 
こうして、人口ボーナス状態が、国の高度成長につながるわけです。

しかし、残念ながら日本の人口ボーナス期は、1955年から1990年だったと言われています。もう・・終わってしまったわけですね・・・。

一方、中国の人口ボーナス期は、1980年頃から2015年頃と言われています。つまり、今は最終段階。

たしかに、中国の経済成長率は、一時の勢いがありません。

では!

これから人口ボーナスを迎える国は、どこでしょう?

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