そもそも、【カテゴリー5】と【カテゴリー6】との違いは、下記の通りです。
・カテ5は、速度(周波数)100MHzまで対応するケーブル
・カテ6は、速度(周波数)200MHzまで対応のメタルケーブル
もちろん、【カテゴリー6】のケーブルの方が性能は良いのですが、カテ5とカテ6では、様々な条件によって違いはあれ、零点何秒(0.*秒)かの速さの違いでしかなく、「体感」として分かるか分からないか・・・という程度のようです。金額の差の体感はあると思いますが(^^ゞ
インターネットの環境は、エリアによって違いがあったり、混み合えば速度が遅くなったり、と一概に判断できないところが難しいですね。
弱電の電気業者サンにお聞きしたところ、住宅においては、【カテゴリー5】ケーブルで十分だということでした。
ちなみに「ケーブルの寿命」は、余程、傷つけたりネズミに噛まれたりしなければ、お家を壊すまで持つ・・・とのことでした。外部に露出して紫外線などを浴びる場合は、寿命が短くなるようですが、基本的にLAN配線は、壁内に隠蔽されているものですから問題はないですよね。
もし、工事内容が「LAN配管」までであったら・・・
ケーブルは未だ配線されていませんので、ご契約のプロバイダーの設置工事の際にケーブルの種類の確認をして頂けますよ。
お家のインターネット環境やLAN配線の計画は、お早めに!
もちろん、お引越しを予定されている方にもお役に立て頂きたいですね(^-^)
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2024/11/23 更新