・共有施設が充実している
都心の新築マンションでは多くの利用者が見込めるため、マンション内に保育所やスーパーマーケット、図書館、区役所などを併設した建物もあり、たくさんの家族が集合して住む利点を上手に活かしています。
自然と住人同士の交流が生まれるような施設がマンション全体の雰囲気を良くすることでしょう。
・建物全体の省エネへの取り組み
屋上の太陽光発電パネルで発電することや、壁面緑化をすることで無駄な空調コストを削減する試みも進んでいます。美観上も優れたこのような取り組みにはこれからも様々な工夫がされることでしょう。
専有部分の間取りや衛生機器の変更は、中古であれ新築であれ、同じようにできます。それ以上に大事な問題として、建て替えることの難しいマンションは建物のメンテナンスを十分に考慮する必要があります。さらには、建物全体に、つまりは「多くの家族が集合して住む」ということに対して、どのような提案がなされているかということが大事なのです。
専有部分だけでなく、以上のような視点で新築マンションを選ぶことをお勧めします。
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2024/11/20 更新