新築、中古の一戸建てや新築マンションなどどれにしようか色々迷われて、ようやく中古マンションの購入に決め、リフォーム済みで購入される方もいますが、自分達らしい住まいにしたいという方も多いと思います。
でも、理想だけでは失敗してしまいます。
楽しい内装を考える前に、まずは失敗しないための購入のポイントをご紹介します。
ポイント1 そんなに古くない中古がねらい目
新築にはちょっと予算が足りないけど、でも古すぎるのは少し不安があるという方にお奨めです。
公的融資では「既に人が住んだことのある住宅」、「築後年数が2年を超える住宅」一度でも人が住んだり、新築後2年間売れ残ったら中古、というのが定義されています。
一般的に中古というと古いものを想像しがちですが、新築時に売れなかった物件で、新築時より価格も安くお得なものもあります。
また築年数が5年以内の物件は、クロスを貼り替えてクリーニングする程度で設備もそのまま使える物件も多くあります。
実際に新築マンションを購入する方の中には5年~10年前後で買い替えを考えていることも多く、飽きたら、子供が大きくなったら新しいマンションに、といった具合の方がいます。
新築マンションの購入時の設計変更の打合せや、リフォームのご相談など私もよくたずさわることがあります。
次ページではポイント2、3をご紹介いたします。
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2024/11/20 更新