[注文住宅]地元の工務店で家を建てるのはどうか?

地元の工務店で家を建てるのはどうか?

2015/03/24

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あなたが家を建てようとしている地域に工務店がいます。どんな人がその工務店を経営しているのか興味がありませんか?

代々続く創業100年以上の工務店

創業者から信頼された社員が経営している

色々なケースがあると思います。
 
では、最初に工務店を起ち上げた人は、どうして起業したのでしょうか?

色々な理由があるでしょうね。

ライバルが少ないから

生まれ育った地域だから

仕事が出そうな地域だから

儲かるから
 
工務店を起ち上げた人の中には、もともとサラリーマンとして建設会社に勤めていた人がいるのをご存知でしょうか?

 
彼らは、自社の利益を優先する家づくりや業界の悪習に嫌気が差し、お施主さんが幸せになる家づくりをするために安定収入を捨てて、厳しい世界に身を投じて生きている人です。(実は、私もこのパターンなんですけどね・・・。)

軌道に乗るまでは、家賃やスタッフの給料を払うのも大変です。自分の給料さえも出すのは大変です。
 
大手住宅会社やメーカーのように住宅展示場やパンフレットはありませんし、笑顔がステキな営業マンもいません。しかし、地元密着工務店ならではの強みがあります。
 
それは、お施主さんに寄り添った家づくりが出来る事です。つまり、あなたの理想の家づくりが出来るのです。
 
あなたの趣味や考えや子育てや将来について、色々とお話を聞き、幸せに長く暮らせる住まいを一緒に考え工夫していきます。
 

一方、大手住宅会社・メーカーでは、展示場やパンフレットで自社の家づくりを知ってもらい、それに共感し魅力を感じた人がお施主さんになり、「自社の家づくりに合わせてもらう」事を基本にしています。
 
どちらが正解なのかは、あなたが決める事です。性格的にメーカーの家づくりがあっている人も多いでしょう。だから、沢山建っているのですからね。

しかし、他にも選択肢を知らないで決断されたのであれば勿体ないです。
 
テレビCMや雑誌での露出度は、大手住宅会社やメーカーが圧勝ですが、日本の住宅の半分以上は、地元工務店が建てています。
 
そして、地元工務店は地元の信頼がなければ存続出来ません!家づくりに情熱がなければ存続出来ません!厳しい世界なんです・・・。
 
あなたが住まいを建てたいと思っている地域の工務店をもっと調べて下さい。

これも家づくりの一部なんですよ。

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