3等級で建築基準法の定める強度の1.5倍、2等級で1.25倍 なのです。
言葉として、凄く強そうに感じますが、たったこれだけです。
もちろん、2倍・3倍の構造も造る事が出来ます。実際に、弊社もご希望であればそれ以上の強度も設計しています。
不思議に思いませんでしたか。
実際に出来ている事をどうして偽装しているのか?
それは、消費者にも責任があります。
だれもが安くて良いものを手に入れたいですが、それが、度を過ぎると意味のない価格競争になっていきます。
食品も建設も同じです。安い賃金で働いている作業員にも家族がいて、食べていかなければなりません。
それなのに、労働に見合った賃金が支払われなければ
手を抜いて、数をこなさなければなりません。
だから、消費者は無意味な値引きを要求してはいけません。
もし、逆の立場だったらお分かり頂けると思います。
私も値引きを要求されたことがあります。
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2024/11/22 更新