お休みを利用して、住宅展示場に行かれる方が多いです。
子供向けのショーも催されているので、「天気が良ければ行ってみるか!」となる訳です。
そして、展示場の営業マンの話の中で「坪単価」と言いう言葉を聞きます。
今でも住宅会社を選ぶ基準として重宝されている言葉です。
建売住宅や規格住宅であれば、坪単価でも判断出来ますが注文住宅では、全く意味がありません。しかし、注文住宅や自由設計の家でも坪単価はよく言われます。
あなたのように、家づくりについて勉強されている方であれば、それは当然の事なのですが、これから家づくりを始める方や勉強不足の方は坪単価と言う言葉を判断基準にするしかありません。
ですから、あなたのお知り合いでこれから家づくりをされる方がいらっしゃいましたら、これからお伝えすることを教えてあげてください。
30万円/坪~と表示されている住宅でも、実際はその金額では建てることは出来ません。
ハウスメーカーであれば、70万円/坪~とカタログなどに記載されているでしょう。
こちらも同様です。
よ~く、チラシやパンフレットを見てください。工事にかかる全ての金額が含まれていません。
例えば、足場などの仮設費(この仮設費も直接仮設費と間接仮設費とがあります。)
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2024/11/22 更新