[注文住宅]未来を見る目!どこまで見据えて注文住宅を建てる?

未来を見る目!どこまで見据えて注文住宅を建てる?

2013/10/03

1,721VIEWS

・収納部屋(納戸等)
多くの場合、小さな子供のいる家庭では多くの収納スペースを必要とし、成長にあわせて収納するものの量は減っていく傾向です。子供がまだ小さい時点で住宅を求める家族が多いのですが、その時に必要な収納量を完全にみたしてしまうとその後過剰な広さとなってしまうでしょう。使わなくなったものは溜め込まず、上手に整理していけば自然と家族全体の必要収納量は減っていくでしょう。

・照明器具(部屋の明るさ)
これは個人差が現れやすいのですが、小さな子供のために明るさを求める場合や、老後の生活の安全のために洗面所や台所路などの作業スペースを明るくする場合がありますが。リビングなどの照度を落とし落ち着いた空間を求めるケースもあるでしょう。主要な部分の照明器具を配線ダクトなどにしておけば対応出来るでしょう。

・修繕費
マンションなどでは、入居後すぐに毎月の徴収があり、いやでも意識するものですが、戸建の住宅でも何十年後には必要となる修繕にむけて毎月自主的に積み立てしておくのがよいでしょう。外壁の補修や内部の壁の補修、自然素材を多用した家には必要な心構えです。
 
以上のように備えておくべき事は幾つかあるのですが、結局はあまり心配せずに、細かく作り込まないことで、どのようにでも対処出来る家造りとするのがコツのように思います。

住宅総合ランキング

2024/11/21 更新