[小学生]【最近のスポ少】スポーツ少年団に加入する前に知っておきたいこと

【最近のスポ少】スポーツ少年団に加入する前に知っておきたいこと

2015/07/07

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子供が小学生になると「スポ少」に加入することもあるでしょう。 しかし、現代においてのスポ少は昔とは多少違ってきているようです。

親として子供のスポ少をサポートするために必要なこととは何でしょうか?

近年のスポ少には親の協力が必須!?

スポ少=スポーツ少年団には野球やサッカーなどを始め、色んなスポーツ活動があります。

学校単位のものではなく、それ以外のもので活動しています。 そのため、監督やコーチは地域の人だったりしますし、保護者の協力がとても大切な団となっています。

しかし、近年、スポ少において、子供よりも保護者同士のトラブルも聞かれるほど。スポ少はあくまでも子供達が純粋にスポーツを楽しむ場であると、親たちが自覚して、子供のために協力してあげるようにしたいものです。

親同士の関係を円滑にするためのポイント

当番には必ず参加する必要があります。

スポ少に加入している保護者達が当番制となって、子供達の練習や試合をサポートします。 練習は子供達だけでは出来ませんので、親が当番制となってサポートするようになります。

割り当てられた当番の日には、保護者が練習の始まる頃にスタンバイして、子供達の練習の準備などを手伝ったり、ケガの子供に備えて練習を間近で見ています。

ただ、仕事上の関係でどうしても参加できないことがあると思います。 そんな時は、前もって他の保護者の方に交代を申し出てみましょう。

突然、当番を休んだりすると、当日の他の保護者の方が一人で大変な思いをするなど迷惑をかけてしまいます。

たいていの場合、月初めに当番表が回ってくるので、参加が難しそうな日時があったら、他の保護者の人に相談してみるのが良さそうです。

試合の日にはお茶当番が!

休日になると試合が良くあります。特に、野外でのスポーツである野球やサッカーなどでは水分補給が欠かせませんよね。

そのためにお茶当番なるものがあります。子供達のお茶を作ったり、野球などの場合、途中で審判にお茶を出したりします。 これも、当番制になっているため、当日の急な欠席は大迷惑となる恐れがあります。 どうしても都合がつかないなら、他の保護者に早めに相談しておきます。

他の保護者の人とも気軽に相談し合える関係に

スポ少を乗り切るコツは、子供のためと割り切り、周囲の保護者達となるべく交流を持つようにするといいということです。 「当番の日だけ出ればいい」と思いがちですが、実はそうでもなさそうです。

試合があると、現地に送ってきて、いったん帰り、試合が終わったころにまた迎えにくるという保護者の人もなかにはいます。これでは、子供の活躍も見れませんし、何より突然の子供のケガなどにも対応できません。

自分の子供がケガをしても、結局他の保護者が手当をするなどとなると周囲からの不満も聞こえてきそうです。 夏場は特に熱中症の危険もあるので、休日には、試合が終わるまで一日付き合うような気持ちが大切です。

また、仕事柄参加が難しい場合は、参加できる時は自主的にサポートを申し出て、周囲の保護者の方と良好な関係を保っておくといざという時に助けてもらえます。

親もとことん楽しむ!

子供がスポ少に参加すると、土日はほとんど練習や試合で潰れます。 しかし、親が試合を見に行ったり、応援してくれると子供のやる気はアップしますし、何よりうれしいものです。

その日の夜には、当日の試合についてなどを家族で語りあったりできますし、親が楽しむことで子供との会話も増え、より絆も深まります。 何より、自分のために休日を返上して練習や試合に付き合ってくれる親の姿は、ずっと心に残るものです。

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