住宅[373]

「新築建てていいのか…」家づくりが不安になった時に判断する方法

2,334VIEWS

執筆者:前田 浩貴

あなたは、家を建てようと決めてから、不安に感じた事はありませんか?

多くの方が少なからず不安を持って家づくりを始めているのです。 何千万円もする住宅ローンを長期間支払うのですから、その不安は当然だと思います。 それに、土地を購入して、家を建ててしまえば、安易に転居する事も出来なくなります。

色々な不安があるでしょう。 何の不安も感じないで家づくりを決断出来る方が不思議なのかも知れません。

どうして新築を決断出来たと思いますか? それは、新築する事で得られるメリットが大きいと感じたからなのです。

あなたが、新築するメリットは ご家族の暮らしにマッチした空間が得られる事です! これは、アパート・マンションでは得られない、圧倒的なメリットなのです。

これまでに私が新築した方のメリットを聞くと・・・・

・大好きなバイクをいつも見ていられる部屋がある

・趣味の釣りをもっと楽しむ部屋があり、道具が飾れる

・隣の人を気にしないでピアノが弾ける

・わざわざ公園に行かなくても、庭で子供が遊べる

・好きな犬や猫を部屋で飼える

・薪ストーブで温かくなり、ストーブで料理も出来る

・広々としたキッチンで、休日は餃子の皮を作り、子供たちと一緒に料理をする

・子供が元気よくジャンプ出来る空間でのびのびと子育てが出来る

書き出したら、止まらなくなりました・・・・。

その他には、ご家族の成長に合わせてリフォームをして、住まいを家族に合わせる事も出来ます。 子供が小さい時は、大きな一部屋にして飛んだり跳ねたりする遊び場として利用して大きくなったら、個室に間仕切りをして勉強を頑張ってもらう。 賃貸では出来ない事ですね。

また、ご主人が病気や事故で亡くなった場合、ご家族に金銭的な負担を負わせることなく 安心して暮らせる場所を残せる事をメリットとして考えたお施主様もいました。

家賃と住宅ローンだけを比べて新築と賃貸を選ぶ考え方だけではなく より永く安心して暮らせる住まいと言う視点で選ぶと、新築はとても魅力的だと私は思います。

消費税引き上げ後にも政府が用意している補助金もあります。 すまい給付金やローン減税などメリットはあります。 住宅着工棟数が年々減っているので、景気回復の為に政府も考えているのです。でも、ココらの情報は一般消費者には、伝わらない事がありますので、住宅会社に相談するのが一番です。

あなたにとって、何が不安なのかをハッキリさせると、その解決策は住宅会社が持っている場合が多いです。まずは、不安は何なのか紙に書き出し下さい。そして、その紙の右側に新築のメリットを書き出してください。その両方を見比べてみると、あなたの家の建て時も分かります。是非やってみてください。

関連記事

住宅総合ランキング2024/11/21 更新

門衛PC版へ 
ページのトップへ戻る