毎日寒いですね。風の強い日は外に出るのもイヤになってしまいますね。
でも、家づくりをお考えのあなたには、外に出て行動して欲しい事があります。
それは・・・・
見学会に参加する事です!
なぜなら、真冬だから分かる事があるからです。
ズバリ!断熱性です。
まず、室内に入る前に外を1周してください。そこで見るのは、エアコンの室外機が何台稼働しているのか?です。そして、室内に入ってどれくらいの空間を暖房しているのかも確認してください。
例えば、12帖のリビングが暖房されていたとします。平面的にみると12帖だとしても、吹き抜けやリビング階段があれば、空調する体積は増えますよね。
室外と室内を確認してから、断熱性を体感すると参考になります。エアコンが4台フル稼働しているのでは、あなたが実際に生活してみると、とんでも無い電気代の請求書がきます。
過剰な空調では参考になりませんよね。
例えば、我が家では、今の季節なら日中でもエアコンを付ける事があります。その時は、リビングのエアコンが1台だけです。普段はホットカーペットだけです。気が付くと夜でもエアコンが付いていない事があります。
「冬に温かな家にしたい」とあなたも思われるでしょう。
お金を掛ければ、可能です。全室床暖房とエアコンを付けたら温かな家になります。
しかし、これらの設備費はランニングコストが掛る事と、計画をしっかりしなければ、無駄になってしまう場合があるのです。