すると、ご丁寧に返信が来て
「メール読みながらうれしくて大泣きしてしまいました。」
「不安で、どうしよう、とばかりしか思えなかったのですが
なんだか私の良い所をメールで教えてくださったみたいで、とってもうれしかったです。」
「まずは住んでみて、家の事をもっともっと知って、愛してみたいと思います。」
だそうです。
はー、よかった、と胸を撫で下ろしたのですが相変わらず、このテの相談は全然減らないなぁと
「プロにお金を払ってやってもらってるんだから大丈夫なはず!」
と思っている消費者。
「めちゃ安い価格で売ってるんだから、
きちんと顧客と向き合ってやっていると利益が出ない」
と思っている建設会社の営業マン。
どちらが悪い、とかは一概に言えないのですが確実に言える事は「消費者は一生をかけて返す金額のモノを買ってしまう」ということ。どちらにしても泣くのは消費者なのですから何でも自己責任と考えてきちんと勉強してから家を建てて欲しいものです。
もしくは、私に頼みなさい(笑)。
と強く思ったメールでした。やっぱり家を建てる前の消費者対象にお勉強セミナーは必要だなと思いましたよ。それだけで、こんな人生最大の失敗を避けられる消費者が増えるならば。
家づくりは、様々な決断が求められます。土地選びやビルダー選びやローン選びなどの大きな決断、間取りや外壁や壁紙や設備など多くの決断、どの決断も自己責任です。
逆に自己責任がとれる大人しか、家づくりは出来ないのです。その為に、丁寧に情報を集めて学ぶ事も大切だと思います。
あなたは、どの様に感じましたか?
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