口やかましく機関銃のように叫んでいるだけで、手を出す。過保護・過干渉に陥っています。
もう、おわかりでしょうか。
”きちんとし過ぎている親の子がだらしなくなる”のはこの繰り返しだから。
もし、子どもに整理整頓、掃除をさせたいのならば「掃除しましょう」「片付けましょう」と指示をし、子ども自身にやらせることです。手を出すのをグッとこらえて待ちましょう。
小さいうちは、片付けボックスに文字や写真で入れるものを明示、めちゃくちゃに入れないようにする習慣をつけさせることも大事です。
そうすることにより、環境的にも整理整頓されている中で生活しながら、自分が手を動かしながら綺麗な状態を維持することを学べます。
反対に家がゴミ屋敷なのも要注意!
常に散乱している環境を目にしているので、気にならなくなっているのです。散らかっているのが当たり前な環境。
共同生活者として家族全員で「綺麗を維持する」ことが大切ですよ。