教育[725]

【子育てテクニック】算数脳を育てる幼児期の過ごし方【お風呂】

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執筆者:立石 美津子
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寒い季節のお風呂。入学後の算数の素地を作る絶好の機会です。

●お風呂で100まで数えさせていませんか?
●アヒルや水でっぽうで遊ばせていませんか?
●体重計にお母さんだけ乗っていませんか?
●お子さんが自分の体重を言えますか?
●お母さん、1000CCは何㎗が答えられますか?
●お母さん、動き回る犬の体重をどうはかるかひらめきますか?

お風呂が大好きなお子さんもいる一方、早く出て遊びたくてゆっくりと湯船につかっていられないお子さんも多いですね。アヒルや水鉄砲を浮かべても完全に飽きています。外に出でDSやプラレールで一刻も早く遊びたい子どもです。
 
そんな時「1~100まで数えてから出なさい!」と言うと、顔を赤くしながら早送りテープのように「1・2・3・4・5・6・7・8・・・・」と数える子ども。お母さんがいないことをいいことに途中を飛ばして「8~97・98・99・100 数えたよ、もう出る~」なんて言う子どももいます。
 
こんな時、将来、特に小学校に入ってからとても役に立つお風呂遊びがあります。

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教育総合ランキング2024/11/21 更新

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